■サラリーマンにナンパされる女子アナも

 “手が届きそう”な女子アナといえば、『めざましテレビ』(フジテレビ系)のお天気キャスター、阿部華也子(24)も負けてはいない。

「すでに『めざまし』で活躍していた2年前、出会い目的の男女が集う歌舞伎町の立ち飲みバー、要は“ナンパ酒場”でハッスルしていた過去が、11月17日発売の『FLASH』で報じられたんです。知り合ったばかりの男性と、公衆の面前で10分間にも及ぶ濃厚キスに及んでいたとか。相手男性の証言によると、連絡先は秘密だったそうで、完全に遊び目的ということが分かります」(芸能記者)

 サラリーマンのナンパに応じてくれる女子アナがいるとは、なんとも魅力的!

 一方、手が届かないほどの大出世を遂げたのは田中みな実(33)だ。

「雑誌社が主催する“今年の顔”にも選ばれ、ギャラはうなぎ上り。CM出演料は、1500万円から3000万円台に倍増し、広瀬すずらトップ女優とも肩を並べたといわれています」(広告代理店関係者)

 さらに、ここへきてフリーアナ界のフィクサーとしての存在感も出てきた。

「『あざとくて何が悪いの?』で共演しているテレビ朝日の弘中綾香アナ(29)が、田中のアドバイスを受け、フリー転身を画策し始めたようなんです。弘中アナは、田中を“美のカリスマ”と崇拝しており、美容のために干し芋を持ち歩く田中の影響で、サツマイモに興味を持ったと語るほど。出演する『お願い!ランキング』では芋堀りにも挑戦しました」(前同)

 そんな弘中アナはテレ朝への不満が爆発寸前という。

「担当番組以外にも、ユーチューブではエクササイズに挑戦させられ、雑誌取材ではセクシーグラビアを披露するなど、テレビ朝日のPRのために大忙し。それなのに、コロナ禍でボーナスが激減したため、“待遇改善がなければ、退社する”と上層部に直談判しているそうです」(同)

 退社準備は進行中で、「今年6月に6000万円超のマンションを六本木近辺に購入。フリーになれば収入は未知数ですから、住宅ローンを組みやすい会社員のうちに、手堅く資産形成をしたんでしょう。これも、不動産投資に通じる田中の助言だそうです」(同)

 田中、弘中のあざとい師弟コンビが、来年も女子アナ界をリードしそうだ。

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