■テレビ出演回数トップの売れっ子は
一方、テレビ出演回数トップの売れっ子、新井恵理那（３０）は余裕綽々の様子。テレビ美女妄想家のお笑い芸人・ユリオカ超特Ｑ氏も、こう絶賛する。
「１１月７日放送の『メレンゲの気持ち』（日本テレビ系）では、ラインが丸分かりのスパッツ姿で悩ましいストレッチを披露。男性へのアプローチについて“かなりラテン気質にアピールします。普通に誘うし、『好きです』って言うし”と肉食ぶりを告白し、さらに親近感が増しました」
フリー転身後、思わぬ苦戦を強いられているのは加藤綾子（３５）だ。
「結婚間近ともいわれていた、ＥＸＩＬＥのＮＡＯＴＯとはコロナ破局。視聴率低迷中のニュース番組『Ｌｉｖｅ Ｎｅｗｓ イット！』は、この秋から放送時間が延長になり、カトパンの負担は激増しています」（番組関係者）
アナウンサー業だけでなく、女優業での飛躍も期待されるが、「女優の道は断念し、今後はキャスター路線で勝負するとか。『Ｌｉｖｅ Ｎｅｗｓ〜』では、カトパン専属のキレ者女性局員をつけ、コメントの内容を手取り足取り考えているんだとか。フジ上層部とツーカーで局アナ時代に貢献したカトパンだからこその高待遇です」（前同）
一方、崖っぷちなのは夏目三久（３６）。ＴＢＳ朝の情報番組『あさチャン！』の降板説が絶えないのだ。
「後継に、同番組のお天気キャスターを務める、今年入社の新人・野村彩也子アナ（２３）が急浮上。実は彼女は、狂言師・野村萬斎の娘。父・萬斎が東京五輪の開閉会式の演出を手がけることもあり、番組の五輪報道への注目度が増すことは間違いないだけに、夏目に代わってＭＣへの大抜擢があるのではと、もっぱらです」（芸能記者）
また、同じＴＢＳの夜の報道番組『ＮＥＷＳ２３』のキャスターを務める小川彩佳（３５）も、立場は苦しい。
「１０月１９日に、出産からわずか３か月でスピード復帰を果たしましたが、山本恵里伽アナ（２７）が代打を務めていた産休中よりも視聴率を下げている。ＴＢＳは帯番組のＭＣに起用されるフリーアナが結果を出しておらず、局アナ起用へと舵を切るとも噂されており、小川は夏目と同様、お役御免となりそうです」（前同）
