■来年の紅白に期待
そんな多くの名場面を作ってきたSMAPだったが、ラストイヤーの16年末は紅白に出演することなく、歴史に幕を閉じた。解散ライブもなく、グループ最後の歌となったのは、12月26日の『スマスマ』で流れた『世界に一つだけの花』だったが、事前収録で生放送ではなかった。
「ファンにとって、未練が残るラストになってしまいましたよね。それは、当人たちも同じではないでしょうか。せめて、『新しい地図』として紅白での活躍を見たいものです」(前出の女性誌記者)
先述の『週刊女性』インタビューでは来年の目標について、香取は「久々に3人で歌も出せたらいいね」としていて、稲垣も「『星のファンファーレ』から1年以上たつしね」と話している。
「『新しい地図』は3人とも一時期地上波で姿を見せない時期もありましたが、NHKには出演していて、草なぎは21年にNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、準レギュラーで重要人物の徳川慶喜を演じることが決まっている。NHKとの関係は良好だし、気が早いですが来年、21年末の紅白こそは出てほしいですね」(前同)
いつか、紅白で楽し気に笑う『新しい地図』を見てみたいーー!