■残すところわずかとなった各メンバーが明かした心境

 11月25日に車で移動している最中の相葉雅紀(38)から、メンバーのコメントは始まった。

「相葉は、“寂しいよね、ちょっとね。寂しいスイッチがちょっと入りそうな感じ”と吐露。活動休止は自分たちが決めたことなので仕方ないとは思っていて、ファンがあまり感傷的にならないためにライブなどのコンテンツを作って取り組んでいるものの、やっている側の相葉に寂しさの感情が押し寄せてきていると語ります。相葉はコメントをした後、嵐の楽曲『Happiness』を聴き、小声で口ずさんでいたんですが、その姿には切なさがあふれていました」(前出の女性誌ライター)

 相葉と仲が良い二宮和也(37)はラストについて「考えないようにしてなくもなかった」と話していたが、

「最後が見えてきている中で、寂しくならないように一つ一つの仕事をやらないといけないと心がけていたといいます。ただ、二宮は自身が会場でのゲネプロなどで踊るタイプではなかったものの、活動休止が決まった後、20周年ツアーのときにリハーサル中につい踊ってしまうといった“この会場でこの曲歌うのもあと数回”との名残惜しさを感じていたそうです」(前同)

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