■グーで殴られる松本

 そして、プレッシャーギャンブルの2本。部屋に用意されていた金魚や足つぼ、ビリビリマシーンなどを見て「ロクでもない予感がするなぁ」と松本らがボヤいていたがイスに座るとルールが説明された。「一番活躍した人に、3万ヘイポー(ゲーム内通貨)がもらえる」という内容だったのだが……。

「“足つぼ出前チャレンジ”は、山積みのソバのせいろを担ぎ、5メートルの超鋭利な足つぼロードを渡り切れば成功でした。途中から切り替わるオレンジ色の足つぼは実に鋭いらしく、浜田雅功(5)は“痛すぎて笑ってまう!”“痛ったい!”“あぁー!”と絶叫したほか、ふつうの足つぼは難なく歩いていた方正がオレンジゾーンに突入した瞬間に“刺さったかと思った”と悲鳴を上げ、せいろを落としてしまいました」(前出の女性誌記者)

 結局全員クリアできず、松本に至ってはバランス感覚が悪いのかスタート地点の時点でせいろの乗ったお盆をまっすぐに維持することができず傾いており、当初は「傾いてる!」「無理やて!」と松本の後頭部を平手で叩いていた浜田がしびれを切らしてしまい、最後はグーで殴られる始末。しかも、ほとんどスタート地点で落とすという体たらくだった。

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