■“ミソギ”はフジモンと木下の場面ではなかった!?

 その後渡部は12月3日に謝罪会見を開いたが、終始グダグダで火消しに失敗。同日に松本がツイッターで《オレと渡部の共演は当分無いと思うよ〜》と、『笑ってはいけない』の渡部シーンのお蔵入りを示唆するツイートをしていた。

「放送された『GoToラスベガス』では、片岡鶴太郎(66)が“毒素を抜かなければならない”と、l後輩にペットボトルを投げつけるなどのパワハラ騒動で事務所をクビになったTKO木下隆行(48)と、元妻の木下優樹菜タピオカ恫喝騒動を起こしたFUJIWARA藤本敏史(50)の2人にミソギを強いるコーナーがありました。木下と藤原にそれぞれ“もう二度とペットボトルは投げません“、”あれからタピオカを見るのが怖いです!“と、反省させ、アツアツのおでんを押し付けると言った内容でした。放送直後には“ここに渡部もいるはずだったのでは”という声もありましたが、実際は別のシーンだったようです」(専門誌記者)

 21年1月7・14日号の『女性セブン』(小学館)によれば、渡部が登場したのは、序盤の笑いの刺客がバスに乗り込んでくる場面だったという。

『ガキ使』とスタッフが共通していることもあり、渡部と『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で共演していた東野幸治(53)とフットボールアワー後藤輝基(46)の3人が登場し、渡部は何もせずにポツンと座っているだけ。東野と後藤が全力で盛り上げて『全員アウト』の大爆笑だった、と報じている。

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