■西野の裏で注目を集める米倉

 ファンに関してネガティブな話題が出た西野と対照的に、昨年4月に92年から所属していた事務所を離れた米倉涼子(45)が新たに始めたファンクラブ活動が、2月9日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で報じられている。

「米倉は2月1日に公式ファンクラブ『よねさんち』を開設しました。年会費は5500円。極端に高くも低くもなく、ファンクラブとしては平均的な額ですね。しかし、数万人規模の会員も珍しくない時代ですが、“まずは1000人集まればいいほう”と、『週刊女性』は報じています」(女性誌記者)

 記事のタイトルも『”失敗しない女”の大誤算 初ファンクラブがまさかの閑古鳥!』というものだったが、内容はポジティブ。というのも、米倉は女優業で安定して稼いでおり、ファンクラブで儲けようとは考えていない。「ファンに恩返しがしたい」という採算度外視の思い出で設立した、と報じており、少人数のスタッフらとの手作り感を楽しんでいるという。

「ファンクラブ特典も明かしていて、4月1日~4日の4日間に東京・丸の内のライブレストラン『COTTON CLUB』で事務所設立1周年を記念したエンターテインメントショー『Ryoko Yonekura-DISFRUTA- 2021』の先行予約抽選の権利がもらえるようです」(前同)

 ちなみに、このショーの1人あたりの参加料金は最低価格がテーブル席3万5000円、最高価格はボックスシート・センターが5万円と記載されている。全席食事付きで、ボックスシート・センターにはボトルワインのサービスが追加されるので、それほど割高感はないかもしれない。

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