市町村を陣地に見立て、名所名物を味わって陣地を獲得し、ゴールまでにどれほどの市町村を獲得できたかを競う『バス旅』シリーズの『ローカル路線バス対決旅 陣取り合戦完全攻略ＳＰ 房総半島 鴨川～成田山』（テレビ東京系）が２月１０日放送された。
今回放送されたのは、昨年１０月に放送された『陣取り合戦』の第２弾の感想戦。スタジオにバス旅旅界の絶対的エース・太川陽介（６２）、太川と長年パートナーを組んでいた蛭子能収（７３）、第２弾に出演していた、パックンマックンのパトリック・ハーラン（５０）、お笑いコンビ・エイトブリッジの別府ともひこ（３０）、さらにリモート出演でＡ．Ｂ．Ｃ－Ｚの河合郁人（３３）が登場し、当時の戦いぶりを振り返った。
「太川が『バス旅』シリーズにかける思いは、異常とも言えるほど強いものです。時として、バス旅で“勝ちたい”という思いが強くなりすぎて、“バスハラ”とも言われそうな、チームメイトの意見無視、助言をくれる一般の方に圧の強い態度をとるなど、頑固で融通がきかない、傍若無人なふるまいをしまうこともあります。
２０１９年１０月放送の『太川蛭子の旅バラ』（テレビ東京系）では、マドンナ役に迎えたフリーアナウンサーの宇垣美里（２９）と進路を巡って意見が対立するなどして、険悪な雰囲気に。さらに、太川がバスの乗り継ぎを相談していたとき、宇垣が地図を奪ったため、太川は宇垣に“君ちょっと待って！”“待ちなさい！”と声を荒らげて、よりその場の雰囲気が悪くなってしまったシーンもありました」（テレビ誌ライター）
