■踏んだり蹴ったりの女子アナも

 上げ潮ムードの女子アナがいる一方で、その逆のケースもある。フジOGの加藤綾子(35)も、そんな一人。古巣のフジで『Live Newsイット!』のキャスターを務めて2年になるが、視聴率は低迷。レギュラーのバラエティも『ホンマでっか?TV』(フジテレビ系)だけになってしまった。『好きな女性アナウンサーランキング』でもベストテン圏外に陥落。私生活では三代目J Soul BrothersのNAOTOと昨年破局と、踏んだり蹴ったりです」(女子アナウォッチャー)

 このままではギャラの高い彼女が『Live News イット!』を降板となってしまう可能性もあるという。

「最近では、カトパン自身も軌道修正したがっているようで、セクシー写真集にも興味津々とか。自身のインスタグラムでも、Eカップやプルプルの唇を強調することが多くなってきましたね」(前同)

 今年の春の番組改編は、朝の情報番組の入れ替えが激しいのが特徴だが、NHKでは『あさイチ』司会の近江友里恵アナ(32)が、3月末でNHKを退局することが明らかになった。

「2月12日の放送の中で、近江アナ自身が発表したもので、“新しく勉強してみたいことができた”そうです」(テレビ誌記者)

「家庭に入るんでしょ? とか、フリーになるの? とか言われますが、それは、まったくありません」とは本人の弁だが、「近江アナは19年春に15歳年上のNHK職員と入籍したんですが、昨年、夫が勤務先の仙台で後輩の女性ディレクターと不倫しているという記事が一部週刊誌で報じられたんです。夫とは遠距離結婚だし、夫と年が離れていることを理由に、近江アナの両親は娘の結婚をいまだに認めていないという話もある。それらの関係を修復したいという思いが彼女にあるのかもしれません」(芸能記者)

 NHK関係者も寝耳に水だったという今回の退社劇で、近江アナが唯一、電話で相談したのが『あさイチ』の前任者の有働由美子(51)だったといわれる。

「相談内容は分かりませんが、しばらく時間を置いてからフリーアナに転身してもおかしくはない。その辺りも有働なら的確にアドバイスしたはずです」(前同)

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