■マッチングアプリめっちゃやってた

 NHKの看板アナだった有働が『news zero』(日本テレビ系)のキャスターに引き抜かれて、約2年半が経過したことになるが「良くも悪くも落ち着いちゃった。『あさイチ』時代の彼女はブログでセーラー服のコスプレを披露したり、もっと、お茶目にのびのびやってたような気がしますけどね」(前出の下関氏)

 彼女が本領を発揮しているのは、むしろラジオだろう。2月19日放送の『うどうのらじお』(ニッポン放送)で、有働は「米国特派員時代にマッチングアプリを、めっちゃやってた」と衝撃の告白をしたのだ。

「出会いがなくてマッチングアプリを利用している」という男性リスナーの声に応えたもので、「米国特派員だった何十年前(実際は07年から約3年間、ニューヨークのアメリカ総局に勤務)の話と前置きして、彼女は“あの頃、米国ではすでにマッチングアプリが流行中で、アジア系の科学者の人とか、ロングアイランドに住んでる人限定とかで会って楽しかった”と、昔話をひとくさり。最後に“いろんな危ないこともあるので気をつけなくちゃいけないけど、出会いの場としてはアリじゃないですかね”と話し、“言っとく。数撃ちゃ当たる。嘘をつかない。正直に、そのまんまで”と、アドバイスまでしていました(笑)」(スポーツ紙記者)

 一方、4月から『あさイチ』の司会を担当することになったのが鈴木菜穂子アナ(39)。法政大時代から交際してきたTBSディレクターと12年に結婚。19年に第一子を出産後、産休を取っていた彼女が2年ぶりに現場に戻ってくる。

「『おはよう日本』『ニュースウオッチ9』『ニュース7』など報道番組を歴任し、お堅いイメージのある鈴木アナですが、『あさイチ』では柔らかい面も見せてほしい。共演の博多華丸・大吉には、彼女にどんどん話題を振るように願いたいですね」(下関氏)

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