■高校進学がターニングポイントに

 KAT-TUNとしてのグループ活動をはじめ、修二と彰の『青春アミーゴ』のヒットなど、多岐にわたる活躍を見せてきた亀梨和也(35)。亀梨も入所からデビューまで8年もかかっており、その間、退所を考えたときがあったという。

「2017年5月に放送された『亀と山Pとクリームシチュー』(日本テレビ系)で、亀梨は中学生の頃、芸能系の高校への進学を考えていたと話します。しかし、いざ進学について事務所スタッフに相談すると、“君はこうやってほうきでブワッと掃いたら、残るジュニアじゃない”“普通の学校に行ってください”と将来を期待していないような話をされてしまったといいます。これに亀梨はショックを受けて、“もうじゃあ辞めよう”と退所の意思を固めます。

 ただ、ジャニー喜多川さんに辞めることを告げると、あるスタジオに呼び出され、非常階段で1時間にわたって話し合い。そこで、退所の意思を撤回してジャニーズアイドルとしての道を続けることになったそうです」(前出の女性誌記者)

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