■理想と現実の乖離から退所考える

 2月8日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)では、関ジャニ∞村上信五(39)が自身の18歳当時を振り返った。

「18歳の村上はすでにジャニーズJr.として活動していたのですが、“周りは高校、大学、就職ってレールがあってこっちは何も”“親からも心配される。デビューなんかできるはずないって”と進路に悩んでいたといいます。

 また、入所当時はデビューについての野心があまりなかったといい、それどころか、“(芸能人は)楽して金稼げるって思ってた”そう。ただ、そんな考えは仕事を始めると理想でしかないことに気づき、18歳のときにとうとう“ジャニーズ辞めるか、初めて思ったかな。続けるかどうか。僕ら(の時代)は18歳の時にデビューできなかったら、もう遅いから”と語っていました」(女性誌ライター)

 入所からデビューまで13年かかっているジャニーズ屈指の苦労人、Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔(33)も、過去に出演したテレビ番組で「辞めようと思ったこともありました」と語っている。

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