堂本剛「好きなものを仕事に」激白!「6月退所説」と「J愛」のあいだの画像
堂本剛(KinKi Kids)

 3月8日深夜放送の『KinKiKidsどんなもんヤ!』(文化放送)で、堂本剛(41)が仕事論を語り、話題を呼んでいる。

 この日の放送では、建築デザインを仕事にしているリスナーからのメッセージを紹介。そのリスナーは、先日の放送内で剛が「建築物を見るのが好きで憧れの職業の1つだった」と語っているのを聞き、生まれて初めてラジオにメッセージを送ったという。

 そして、「期限に追われると、毎回日付が変わるまで1人仕事をしています。そんなときに剛くんのラジオを聴いて嬉しく思い、孤独だなと思い働いているときも仕事に集中できています」と剛への感謝をつづっている。

 リスナーからのメッセージを読み上げた剛は「建築はやっぱりすごい仕事やな。空間をデザインするってめちゃめちゃワクワクするよね」とあらためて建築の仕事へのリスペクトを露わにする。

 続けて「でも1人でこう、ずーっと仕事してるとかさ、いやもう我々もそうよ、別に。ずっとスタジオで、パッと聞き、誰もわからへんような努力をするんですよ。努力っていうか、それが仕事やから。音楽好きやから、それをやるんですよ」と、仕事論を展開。

 さらに「建築の人もね、“こんなこと誰が見てる?”と思いながらもやるわけじゃないですか。それが仕事、職人やからね」「ちゃんと1つ1つ丁寧にやりたいよな。そういうのがやっぱりあるなって思いますよね」と語る。

 そしてこう続けるのだ。

「自分の好きなものを仕事にしている人もいるし、そうではない人もいるかもしれないんだけれども。自分の好きなもの、空間、人、匂い、形、何でもいいねんけど、自分らしくいる時間とか、自分がそこに情熱を注げる時間っていうのはすごく大事だと思うんでね」と。

「剛のこの言葉から、3月末をもってジャニーズ事務所から独立するTOKIO長瀬智也(43)のことを想起してしまった人もいるのではないでしょうか。剛は長瀬と長年交流がありましたからね」(芸能プロ関係者)

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