■「6月退所説」報道と剛が「8人目」の可能性……

 熱い仕事論を語った剛にも、数年前からジャニーズ事務所からの退所説が報じられている。2月15日の『東スポWeb』が、「剛が今年6月にも退所する可能性がある」と報じたことも記憶に新しい。

 2019年7月にジャニー喜多川氏が逝去して以降、元関ジャニ∞錦戸亮(35)、元SMAP中居正広(48)、元NEWS手越祐也(33)、山下智久(35)、元少年隊錦織一清(55)と植草克秀(54)、そして3月末の長瀬と、7人のタレントが事務所を去ることが発表されており、剛が“8人目”になるのではという報道も少なくない。

「剛はジャニー氏がいるからこそ事務所に留まっていたタレントの筆頭でしたからね。剛は“アイドルというよりも歌手”だという自負が強い。実際にソロアーティストとしてENDRECHERIでも活動していますが、ここ最近はソロでの活動がメインになってきています」(前出の芸能プロ関係者)

『東スポWeb』では、剛がスタッフに「他のジャニーズアイドルが載らないような、音楽性が強い雑誌に登場させてほしい」と言ったこともあったと報じている。

「ただ、コロナ禍を経て、大きな心境の変化があったという報道もあります」(女性誌記者)

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