■「僕が影響されることはない」
KinKi Kidsの剛と堂本光一(42)は、2020年12月22日発売の『週刊朝日』(朝日新聞出版)の表紙と独占インタビューに登場。
「ジャニーズ事務所のなかで新しい人生を選択する人も多い」と問われた際、剛は「無責任かもしれないけれど“そうか”ぐらいにしか受け止めていないです。その人の人生を第三者がどうこう言う次元の話ではないですし、僕が影響されることはない」と言い切った。
さらに「自分には自分にしかない人生がある。出会った人たちとこれから出会う人たちとの一回限りの人生をいかに優しく、強く生きていくかだけです」とも語っている。
「剛の“影響されることはない”という言葉は、剛の“残留宣言”とも受け取れますよね。また、“出会った人たちとこれから出会う人たちとの一回限りの人生をいかに優しく、強く生きていくかだけ”というのも、これまで一緒に音楽を作ってきた人たちとの絆を大切にしていく、ジャニーズ事務所や関係者への感謝を表しているようにも思えます」(前出の女性誌記者)
剛の退所説が報じられた際には、「堂本剛退所は辛い」「え、堂本剛退所はただの噂だよね? 無理無理、KinKi解散とかなったら耐えられないんだけどどうしよ」といった声も上がった。
「剛とジャニーズ事務所の契約更新月が、6月だという報道もあります。つまり、実際に6月になってみないと、退所するかどうかはわからないわけです。退所なのか、まったくそんなつもりはないのかということも含めて、剛自身の中では今後の身の振り方は決まっているのではないでしょうか。
しかし、彼を取り巻く関係者、そしてファンの思いは、剛がジャニーズ事務所に留まるのか、退所するのか、その2つの間で揺れ動いていますよね」(前同)
剛は「好きな仕事」をジャニーズタレントとして続けていくのだろうか、それとも――。