■平野紫耀から「キムタくん」呼び

 木村は二宮や亀梨、山下よりさらに若手ジャニーズとの交流にも積極的だ。

 1月3日放送の『VS魂』(フジテレビ系)には、木村とともに、King&Prince平野紫耀(24)が出演。

 木村とは「ほぼ初対面」という平野だが「ジャニーズって(先輩を)“くんづけ”で呼ぶ。大倉(忠義)くん、相葉(雅紀)くんみたいな。(木村を)くんって呼んでみたい憧れがありまして……」という願望を告白。

 一度は「行き着いた結果が……やっぱり、やめときます!」と口にするのを躊躇したものの、木村の呼び名として「キムタくん」を平野が提案。スタジオは笑いに包まれ、木村本人も「あり、あり、あり」とOKサインを出した。

 一連のやりとりを目にしていた相葉雅紀(38)は「僕らだって木村さんだよね」と関ジャニ∞大倉忠義(35)に同意を求めると、大倉も「そうですね」とうなずいた。

 これに平野は「じゃあ僕も先輩に従って、木村さんで……」と怖気づくと、すかさず木村が「キムタくんだろ!」とパスを出して、平野は「キムタくん、おはようございます」と挨拶を交わし、スタジオを盛り上げた。

「二宮のイジりもそうですが、20歳以上年下の平野から“キムタくん”と呼ばれてOKを出すなんて、イケイケのときの木村だったら考えられませんよ。

 かつて、ジャニーズの若手がSMAPの楽屋に挨拶に行く際、木村以外の4人のメンバーは割りとフレンドリーでしたが、特に礼儀に厳しい木村の前では、二宮も相葉も直立不動だったと、1月5日の『週刊女性PRIME』でも伝えています。木村のそうした“近寄りがたかった”エピソードは、数々語られていますよね。

 相葉も大倉が“木村さんだよね”と言ったのも、その頃の木村を知っているからではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

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