■中国でキムタクは大人気
SMAPは2011年に中国・北京でコンサートを行っており、グループの人気はいまだに当地でも高いという。
特に、木村個人の人気は群を抜いており、中国版ツイッター・Weiboのフォロワー数は257万人を超えているほか、2020年6月には中国で最も影響力のある俳優賞(アジア太平洋部門)を受賞している。
「Snow Manなどの若手グループの中国進出も計画しているといいますからね。事務所としては、中華圏ですでに高い人気を誇っている木村がけん引する形で、ジャニーズの中国進出を成功させたいという思いもあるのではないでしょうか。
そうなると、やはり木村は今後もジャニーズにとって、なくてはならない存在ということになる。いずれ、その功労を称えて社長に就任するという可能性も決して低くはないのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)
嵐の活動休止、TOKIOの社内独立、V6の解散と何かと騒動が続いているジャニーズ事務所だが、そんなジャニーズ帝国の再建は、未来の“木村社長”の双肩にかかっている!?