■入江慎也＆ザブングル松尾は芸能界引退へ
このやりとりには、さまざま声が上がっており、ネットには「素晴らしい芸人さんがいる吉本に入る、劇場やらお笑いといったらここという事務所だから入る。人それぞれだよ。庄司のおかげで逆に話し合わないで済んだから命拾いしたんじゃないかな？ あの時、下手に手を出した人たちが自分で招いたこととはいえ、三次被害起きてるからね」といった意見も出ている。
「ネットの声にもあるように、闇営業騒動は一次被害から始まり、二次被害、そして現在は三次被害まで出てしまってると言えるでしょうね。一次被害は騒動を起こした宮迫、亮をはじめ、実際に闇営業に参加した芸人ですよね。彼らは被害者であると同時に加害者であるとも言えますが……。
芸人と反社会的勢力のパイプ役を担ったとされるカラテカの入江慎也（４３）は芸能界を引退していますし、闇営業に参加したザブングルも解散することが発表されています」（芸能プロ関係者）
お笑いコンビ・ザブングルは、ボケ担当の加藤歩（４６）はピン芸人として芸能活動を続けるものの、ツッコミ担当の松尾陽介（４４）は芸能界を引退する。
ザブングル加藤は３月５日公開の、スピードワゴン・井戸田潤（４８）のＹｏｕＴｕｂｅ公式チャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」に出演。
加藤は「松尾は数年前からちょっとその気はありました。でも、何となく仕事があるし、食えてもいた」と振り返り、「そこで闇営業で謹慎。長年一緒にいたので、“松尾、ここでまた（解散を）言い出すな”と。昔にも１回ありました。そのときは止めて」と振り返った。
さらに謹慎中に再び松尾から「もう辞めよう」と切り出され、「もう何となく感じてましたし、もう松尾も４４歳ですから。あいつの人生もあります」「そしたらコロナが来て。いよいよ仕事がなくなった」と、闇営業問題とコロナ禍で解散が決定的になったと告白。
