■加藤浩次のエージェント契約終了でたむらけんじは“恐怖”

「二次被害に遭ったといえるのは極楽とんぼの加藤でしょうね。加藤は当時の『スッキリ』で“今の会長、社長の体制が続くなら、僕は辞めます”と吉本上層部を徹底的に批判。

 いわゆる“加藤の乱”を起こし、“専属エージェント契約”を締結したわけですが、この3月末に契約は解消されることになり、4月から加藤は新会社を立ち上げて再スタートを切ることになりました」(前出の芸能プロ関係者)

 3月10日放送の『スッキリ』に生出演した加藤は、自らエージェント契約終了について言及。

「僕自身が発案したエージェント契約だったから、僕は続けたかった部分もあったんだけど、会社の方から契約延長しないと言われたら、ノーというわけにはいかないので。それはお互い納得の上で契約がなくなるということになっちゃった」と説明。

 しかし、契約終了の申し出には加藤自身も驚いたようで「僕もビックリしてるというか、“そうなったか”みたいなところがある」と吐露している。

「加藤は自らの正義感から吉本上層部を批判し、芸人と事務所の関係を改善したいという思いで率先して“専属エージェント契約”を結びました。ただ、これで三次被害をこうむったのが加藤に追随してエージェント契約を結んだハリセンボン近藤春菜(38)やたむらけんじ(47)ではないでしょうか」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5