■藤森慎吾の吉本退社は宮迫のせい!?
加藤が契約解除となったことで、同じエージェント契約の近藤やたむらも吉本を去るのではないかという報道もある。
加藤のエージェント契約終了を受け、たむらはツイッターで「僕も正直びっくりしてます。少し怖いです」と率直な思いを吐露している。
「ただ、特にたむらさんは自らその道を選んだわけで、被害者とは言い難いですが……。
エージェント契約を結んだ芸人だけではありません。宮迫さんと関わったことで“被害”を受けてしまった芸人もいますよね。オリエンタルラジオは昨年末にコンビで吉本を退社していますが、当初退社するのは中田敦彦さん(38)1人で、藤森慎吾さん(38)は吉本にとどまる流れだったんです」(放送作家)
3月7日、宮迫が自身のYouTubeチャンネルにアップした動画「オリラジ藤森とシャンパン飲みながらテレビでは絶対できない話で盛り上がりました」の中で退社の経緯を告白している。
オリラジの独立報道が取り沙汰された2020年12月頭の時点で、藤森は中田から「吉本を辞めることになった」と打ち明けられ、中田はフリーで、藤森は吉本に所属したままで「オリラジという形は続けていきましょう」と説明されたという。
藤森も一旦はそれを受け入れたというが、2週間後に急展開。オリラジは以前から「2025年に武道館でライブをやる」という目標を掲げていたが、中田がフリーで藤森が吉本所属という形では難しいとなったようだ。
そこで藤森は吉本から退社することを決意し、「吉本に何も不満もなく、不義理になりますけど、武道館ライブを叶えるために、ごめんなさい、辞めさせていただきます、と(なった)」と明かす。そして、この話を聞いた宮迫が「あながち関わってなくもないな」と切り出すのだ。
宮迫によると、ある打ち上げの席で「あっちゃん(中田)がそれ(武道館ライブ)を話して。たまたま、俺のスタッフの関係者に“武道館押さえられますよ”と言った人がおって、それで実際に押さえられてん」と明かしたのだ。
そして「それ(武道館ライブ)のために辞めたんやんな? がっつり関わっとんな!」と冗談交じりに言うと、藤森は「宮迫さんのせいだな!」と突っ込みを入れた。