3月26日の放送で『スッキリ』(日本テレビ系)を卒業するハリセンボン・近藤春菜(42)と水卜麻美アナウンサー(33)。これに関連して、24日には番組MCの加藤浩次(51)と春菜と水卜アナが3人で外ロケし、「最初で最後の本音トーク」を行ったが、この裏側を南海キャンディーズ・山里亮太(43)が、同日深夜放送のラジオ『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で語った。
「山里はふだん、『スッキリ』の『クイズッス』のコーナーで“山里の友人”という設定で“天の声”として声だけ参加しています。ところが、この24日の放送では甲冑姿で顔を隠して、加藤らのと対談が終わろうとしたところに“締まる空気出てない?”とサプライズで乱入したんです」(女性誌記者)
山里は加藤に「浩次、2人はまだ本音言えてないんじゃない?」と促したが、逆に加藤から「この場で正直な気持ちを照れずに伝えたら?」と返されてしまい、
「みんなまとまってるけど、2人の卒業はいやだ!」、「さみしいよやっぱ。本当」
と本音を吐露。さらに水卜アナが
「このコーナーがなかったら一日中、暗闇だったということが最初の頃たくさんあった。助けられた」
と感謝の言葉を伝えたことで、山里は思わず甲冑越しに目元を押さえてしまった。
そして、「おまえ涙拭こうとしただろ」という加藤からのツッコミも反論することなく、最後には声を震わせながら「お疲れさん」としたうえで、最後は「俺卒業しないよ。卒業する流れだったけど、俺いるからね?」と、精一杯のジョークで締めて終わった。
この回の裏側を、山里はラジオで明かしたのである。