■森三中の場合は当日発表だった

 近藤と水卜アナは、今年1月4日の時点で前もって卒業が発表されていたが、森三中の場合は3月22日の『ヒルナンデス』本番で村上知子(41)が「今回、ご報告がありまして、私たちこの3月をもちまして、『ヒルナンデス!』を卒業させていただきます」とするものだった。

「もちろん『ヒルナンデス』が森三中を邪険に扱ったわけではありません。全員がちゃんとお別れの挨拶を言っているし、22日は卒業企画『森三中卒業!8年間ありがとうSP』だったし、シンガーソングライターの秦基博(40)が卒業ソングとして『ひまわりの約束』を生歌唱したりしていました。

 ただ、卒業告知については、山里の言う通り『スッキリ』は本当に早かった。それに、”生歌唱”についても、『スッキリ』は超豪華で、やはり破格の扱いでした」(制作会社関係者)

 水卜アナと春菜の『スッキリ』ラスト前出演となった25日、2人が『5年間のまとめ』というコーナーを進行しようとすると、突然『超豪華ライブSP』という告知がスタジオのスクリーンに映され、水卜アナと春菜は困惑。手元の台本と進行が違うことを指摘すると、加藤が「ここからは私に仕切らせてもらっていいですか?」と、2人を隣のスタジオへ移動させたのである。

 

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