■SMAP解散騒動での「対立」

 2016年に起きたSMAP解散騒動。当初はSMAPの5人がそろってジャニーズ事務所を出る、と見られていたのだが、

「ギリギリのタイミングになって、木村だけが4人を裏切るようにジャニーズ残留を選択したと言われましたよね。実際は、木村は元々ジャニーズを離れるつもりはなかった、間に入った関係者と、中居、稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(44)の4人、そしてSMAPのチーフマネージャーだったIさんとの意思疎通が上手くいかなかったからだともささやかれていますが、結果的に木村が4人を裏切る形でジャニーズに残留したのは、妻の工藤静香(50)の影響があったから、と言われています」(芸能プロ関係者)

 工藤は、2016年9月発売の『FRIDAY』の直撃取材を受け、「ジャニーズから出たほうが収入面は潤う。お金が目的なら出るべきだけど、仕事はそういうものではない。人と人のつながりで人間は生きている。4人の方々はどうお考えなのか。それぞれの価値観の問題」とコメント。

 さらに、木村夫妻を“裏切り者”と揶揄する声が出てきていることにも、「私たち、悪いことなんて何もしていませんから、堂々と生きてますから」「私たちだけがどうして悪者にされるの!?」と語ったという。

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