3月31日に写真集『唇を閉じたら歯は浮かせて』を発売する元SKE48で現在はフリーランスとして活動している小畑優奈。現役時代には2度も表題曲センターに抜擢されるなど、次世代を担うメンバーとして注目を集めていた彼女の活躍を改めて振り返りたい。
SKE48はデビューから現在まで松井珠理奈と松井玲奈のW松井が絶対的エースとして長らくセンターポジションを任されてきた。彼女たちがセンター外れたのは『12月のカンガルー』『FRUSTRATION』『意外にマンゴー』など全27枚のシングル中5枚のみである。
その5枚のうち2枚においてセンターに抜擢され、次世代エースとして期待されていたのが小畑だ。SKE48には珍しい王道アイドルの系譜を受け継いでいた彼女は、グループに新風を吹かせてくれる存在として大いに期待を寄せられていた。
小畑は2001年12月18日生まれでSKE48の地元である愛知県出身。2015年にSKE48第7期生オーディションに合格し、SKE48の研究生メンバーとなった。同期にはフリーアナウンサーとして活動している後藤楽々などがいる。