■『めざまし』MCの道から“脱線”で……

 久慈アナは、3月29日からスタートした『めざまし8』で、情報キャスターとしてレギュラー起用されている。ただ、これは“抜擢”ではないだろう。

「久慈アナは、永島アナの次の『めざましテレビ』MCに起用されるのでは、ともささやかれていた時期もありました。久慈アナは、2017年にフジテレビに入社して、1年目から『めざましテレビ』のスポーツキャスターに起用され、将来を嘱望されていましたからね。

 しかし、スポーツキャスターとしてスポーツ選手の記者会見や取材でトンチンカンな質問を連発したりして、担当から外されてしまったんです。それで、フジ上層部の久慈アナへの期待度も下がり、結局、1学年下の後輩・井上清華アナ(25)が永島アナの後任として『めざましテレビ』の新MCになったんです。ただ、それはすでに2年前から決まっていたことのようで、厳しい言い方ですが、久慈アナは早々に見限られていたと言えそうです……」(制作会社関係者)

 後輩に局の朝の顔を取られてしまった久慈アナだが、自身がMCを務める3月27日放送の 『めざましどようび』では、さるなるミスを犯してしまった。

 放送作家は言う。

「近々の1週間で話題になったニュースを凝縮して紹介する“BUZZ NEWS”のコーナーでのことです。そこで、元関脇・嘉風(中村親方・39)の妻の大西愛容疑者が、11歳の娘へ暴行したとして逮捕された件が取り上げられました。ここでニュース原稿を読んでいた久慈アナは、嘉風(よしかぜ)の読みを、“ようかぜ”、さらには、“よかぜ”と2回も間違えてしまったんです」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4