■程度の低い読み間違いにクレーム殺到!

 久慈アナのまさかの誤読には、ネット上でも、「めざましどようびで嘉風が読めなかった残念な女子アナがおりまして」「え、めざましテレビの女子アナ、相撲の関取の名前読めないって……」といった指摘が寄せられていたが、

「視聴者から局の方に怒りのクレームが殺到してしまったといいますね。数週間前、『週刊新潮』(新潮社)で報じられたときからかなり話題のニュースでしたから、普通に読めそうなものですし、万が一知らないとしても事前に原稿の確認をしておけば、こんな単純なミスは起きないでしょう。苦情がきてしまうのも、致し方ないですよね」(前出の放送作家)

 またしてもやらかしてしまった久慈アナ。前出の制作会社関係者は話す。

「やはり久慈アナは、原稿を読む力が足りていないともっぱらなんですよね。フジ局内には、今後しないようにと、各番組の誤読表が貼り出されているんですが、アナウンサーの個人名はないものの、彼女はそこの“常連”と見なされています。『めざましテレビ』の誤読リストもよくあり、“永島アナは絶対間違わないから久慈アナでしょ”となってしまっていますね」

 エースのルートから脱落し、誤読アナのイメージがつく中での“ようかぜ”“よかぜ”ヤラカシ――。このままだと、コロナ禍の今、彼女のポジションも厳しくなってしまう可能性もある。

「コロナ禍で密を避けるために、現在、収録のスタジオに入れる人数が制限されています。加えて、フジテレビは女子アナが飽和状態。番組に出演できるアナウンサーも限られてくる状況で、大先輩への挨拶を後回しにしてしまったり、あまりにも程度の低い読み間違いでクレームが殺到するような久慈アナは、立場的にかなり危ういでしょうね」(前同)

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