■『ラヴィット!』のとばっちりで『ひるおび!』も不調に

 ホンジャマカ恵俊彰(56)がMCを務める『ひるおび!』は、昨年まで平均視聴率9年連続で同時間帯トップ。視聴率は決して悪くはない。

「ところが、大不振の『ラヴィット!』で一旦、TBSから多くの視聴者が離れてしまうんです。おそらくそれが原因で、このところ『ひるおび!』の視聴率が伸び悩んでいるんです。ちなみに4月7日の12~14時台の世帯視聴率は4.6%、個人2.3%で、『バイキングMORE』(フジテレビ系)の世帯4.0%、個人2.0%に次いで、テレビ東京を除くキー局の中では下から2番目でした」(前出の制作会社関係者)

 同日の成績では、『大下容子ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)が世帯5.4%、個人2.7%でトップ。世帯5.2%、個人2.6%の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)が2位につけている。

「『バイキング』は、やはり大きな芸能スキャンダルがないと数字が伸びず、『ワイドスクランブル』と『ヒルナンデス!』に大きく差をつけられています。さらに『ひるおび!』もここ最近は4%台と、ここ最近は上位争いに参加することができず、この順位が定着してきているんです」(前同)

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