■『ラヴィット!』の“大爆死”で田村真子アナの評価も……
この春、多くの新番組がスタートしているが、そんな中にあって大苦戦を強いられているのが麒麟の川島明(42)がMCを務める『ラヴィット!』(TBS系)だろう。
「番組が始まる前には、吉本興業に専属エージェント契約を解消された加藤がMCを務める“『スッキリ』の刺客になる”とも言われていました。
しかし、ふたを開けてみれば『スッキリ』どころか、同時間帯キー局のどの番組よりも視聴率が振るわず、4月8日の世帯視聴率は2.0%、個人に至っては0.9%という数字でした。これは、テレビ東京の韓流ドラマよりもはるかに低いもので、番組は開始早々、大事故に遭っていると言えそうです」(前出の放送作家)
『ラヴィット!』では川島とともにTBSの田村真子アナ(25)がMCを務めている。
「田村アナは原稿読みも上手く、爽やかなビジュアルでお茶の間人気も高い。さらに父親は田村憲久厚生労働大臣(56)という家柄で、TBSの次世代エースアナとして期待されています。だからこそ、TBSが勝負を賭ける『ラヴィット!』のMCに抜擢されたわけです。
現状、そつなく進行をこなしていてまったく問題はありません。ただ、番組自体が壊滅的な視聴率を連発していて、田村アナがどうこうという段階にすらなっていない。TBS上層部としては田村アナにも番組を盛り上げていってほしいという思いもあったでしょうが、番組の内容自体を大きく見直す必要がありそうですよね。
このまま、番組がまったく改善されなければ、エースアナとして期待される田村アナの経歴にも傷がついてしまいかねない。MCの川島さんはもちろん、田村アナにも焦りが出てきているかもしれませんね」(前同)
好調の女子アナ、苦戦を強いられている女子アナ、状況はそれぞれ違うが、新年度はスタートしたばかり。自分の持ち味を活かして、番組を盛り上げてくれることを期待したい!