■しばらく弁解が続いた
翌週の１月２０日の『ワイドナ』で、松本はこの発言について、生放送ではなく収録であったにもかかわらずカットしなかった理由について、
「なんでカットせえへんねんっていうね、この番組は基本的に僕の言うことをカットせずに使っていきたいという、暗黙の了解なんですよ。俺がカットしいって言えばたぶんカットされるんですよ」
「鬼のようにスベっていたから。鬼のようにスベったら、逆に恥ずかしくて（カットの要求）言えない。あれだけスベっていたら早く家に帰りたいと。だから言えなかった」
「炎上はこの先もしていくと思う。仕方ない。炎上で得られるものもある。その大火事になったときに大切なモノが見えてくる。持ち出さないといけないものも分かる」
と、釈明。こちらについても、視聴者の間で賛否が分かれた。
そして、２月３日放送回で指原が再出演した際に、
指原「本当にあのときは自分の発言で精一杯で、オンエアを見て、ハラスメントかどうかっていうよりも“え、松ちゃん滑るんじゃ無い？”って。私の反応もよくなくって口ごもってって。ああいうときってすぐにビンタするようにします」
松本「俺ＴＢＳ行ったら坂上と（指原が）やってる大きなポスターが貼ってあるんよ、『潰れない店』みたいな（※『坂上＆指原のつぶれない店』のこと）。あれ見たら『潰される！』って思った」
と、ジョーク交じりであったが、指原が許したことで騒動は収束した。
