■演技に熱を入れ過ぎた?

「少女漫画みたいな胸キュンシーンに期待しているファンも多かっただけに、残念ですね。これからも夫婦のシーンはあるだろうし、次に期待したいところです。橋本が推していたシーンがカットされた理由については、3つほど考えられますね」(前出の女性誌記者)

 1つは「あまりにも生々しすぎた」という説。

「橋本は高校卒業後、4、5か月ほどはロマンポルノやピンク映画の劇場鑑賞にハマっていて、新橋ロマン劇場に通い続けた時期があったことを以前、インスタグラムで明かしています。さらに、15年の映画『寄生獣 完結編』では、当時19歳ながらも大胆な濡れ場も披露。そこで身につけた“本気”を、ちょっと出しすぎてしまったのかもしれません」

 さすがにNHKの大河ドラマであることから、新婚初夜のシーンもそこまで過激な内容ではないと思われるが、橋本のインタビューによると「バックハグに憧れている女の子たちはたまらないと思う」という場面だったという。

 ちなみに、吉沢と橋本は今回が初共演だが、橋本は吉沢について、

「実際お会いしたら、人見知りなのもそうですが、温度感が似ているというか、吉沢さんの無理なく現場に佇む感じに、自分と同じ匂いを感じて、すごくやりやすいなと思いました」

 と、4月10日付の『TOKYO HEADLINE WEB』でコメントしている。今回のカットは残念だったが、これからも名シーンに期待したいところだ。

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