■ギャラ事情も明らかに

「19本撮りというスケジュールだけに、収録が延びることを絶対阻止する、というスタッフの悲壮な覚悟が感じられますね。有田はその日のことを喉もガラガラになり、17本目くらいで完全に疲れてしまい、いつもだったらなるべくゲストを深掘りしようと頑張るところを、“小峠、何かあるか?”“ないです”“じゃ、以上です”と、トークが盛り上がらなくなってしまったことを“申し訳なかったと思うけど、そうならざるを得ないくらい(の疲れ)だしね”としていました」(前出の女性誌記者)

 また、「あまり大きな声で言っていいのかわからないけど」としつつ、別の「とある番組」についても、有田は不景気を感じさせる裏話を披露。

「ある制作会社で行なわれた収録で、有田がファイルを人に渡す、という場面があったんですが、チラリと有田がファイルを見ると、なんと中身がタレントのギャラ表だったそうです。“なんでそんなの渡したのか知らないけど”と言っていましたが、イヤでも中身が見えてしまったらようで、“安い。いま……”と、ギャラが非常に低かったことを告白していました」(前同)

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