■GLAY、ミスチル、不倫愛の末に結婚した2組
2002年4月に結婚したGLAYのTERU(49)とPUFFYの大貫亜美(47)。夫のTERUはGLAYとして3回、大貫はPUFFYとして1回、それぞれ『紅白』に出場している。
「TERUはデビュー前の1993年に一般女性と結婚して子どももいたのですが、1999年2月の『FRIDAY』(講談社)のスクープで大貫との不倫が発覚。2000年にTERUは前妻と離婚し、後に大貫と再婚しました」(前出の芸能記者)
Mr.Children(ミスチル)として2008年、2020年の2度『紅白』に登場した桜井和寿(51)は、
「桜井も1994年に一般女性と結婚し、子どもがいました。しかし、1997年2月の『FOCUS』(新潮社)でタレントの吉野美佳(49)との不倫が発覚。当時、人気絶頂だった桜井のスキャンダルは波紋を呼び、ミスチルは1997年3月から1998年10月まで活動休止を余儀なくされました。その後、桜井は2000年5月に前妻との離婚が成立し、翌月には吉野と再婚しています」(前同)
何かと世間を騒がせてきたミュージシャンたちの不倫だが、
「近藤さんは、5月16日に大分県で行われる『スーパーフォーミュラ』第3戦に、レーシングチーム『KONDO Racing』の監督として復帰することになっています。小室さんも2019年から制作活動を再開。他のミュージシャンたちも音楽活動を続けていますよね。
こう見てくると、東出昌大さん(33)やアンジャッシュの渡部建さん(48)など地上波テレビでの活動があり、好感度が重要な俳優やタレントに比べて、テレビでの活動がなくても問題のないミュージシャンは、不倫スキャンダルがあっても、結局は上手く復帰できているケースが多い。黒田さんもそうしたことを踏まえて、最悪バレても大丈夫、といった気持ちがあったのかもしれませんね……」(前出のワイドショー関係者)
ミュージシャンだから不倫が許される、という勘違いが、新たなスキャンダルを生んでしまったのだろうか……