■「なぜこのような人のレースへサポートするのか」

 ネットには、「後輩の東山さんがテレビでマッチ批判をしていたのがすべてであり、後輩にきちんと示しをつけて退所するべきだったと思われます」「逃げたでー、上手く。後ろ盾ないから悪いことポロポロ出てくるじゃない? すでに過去の悪行書かれてる訳だし」「もう、金屏風の前でやった会見からマッチはいずれこうなることになっていただけです」といった声が上がっている。

 さらには、「日産も、なぜこのような人のレースへサポートするのか疑問」「不倫をして曖昧な説明のまま監督として現場復帰というのは、スポンサーをしてる企業にとって決していい評判につながるとも言えない」と、批判が日産自動車やスポンサー企業にまで飛び火してしまっているのだ。

「近藤は芸能活動自粛が続くと、レースにも復帰できない。そのため、4月中旬に急きょ“通達”のような形で退所を申し出たといいます。すでに芸能活動にそれほど未練はなく、とにかくレースに参加したいという思いが強かったそうですからね」(前出の女性誌記者)

 近藤がオーナーを務める「KONDO Racing」がレースに使用しているマシンは日産のGT-R、メンテナンスも日産自動車大学校が行うなど、日産とは協力関係にある。

「日産としても当然、会社のイメージアップになれば、とチームのサポートをしているのでしょうが、近藤の不倫報道や今回の“不義理”と言われている退所で、チームをサポートすることが逆効果になってしまっていますよね。ただでさえ、日産は大変な状況にあるのに、弱り目に祟り目とはまさにこのことです」(前同)

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