■多くの裏話をしてくれた 

 もっとも、南野によると「当時も完ぺきに歌えなかった」「生放送で何小節も歌えなくて、記事になりました」としており、南野本人も大変だったことを明かしている。

 そのほかにも、当時絶大な人気を博していた女優・南田洋子さんと混同され「初めて『週刊プレイボーイ』(集英社)に登場した際に“南田洋子”と誤植されてしまった」というエピソードや、当時の事務所に恋愛禁止のルールはなかったが、

「好きな人がいないで、よくドラマや歌を歌えるな?」という理由で事務所は恋愛に寛容だったが、南野は「今はそんなときじゃないと思っていて」という理由で恋愛しなかったことなど、多くのエピソードが語られた。

「せいやは今年5月4日放送の『南野陽子 今日はナンの日っ!2021』(ニッポン放送)で、南野と2人きりの共演が叶った際は“まっすぐ見られない!”と照れる姿を見せていました。南野は80年代、アイドル四天王と呼ばれていただけに、多くの共演者がメロメロになっていますね。ちなみに、実際はせいやと南野は親子ほどの年が離れているため、世代を感じさせるトークは“聞きたない!”と『ナンの日』で話していました(笑)」(前出の女性誌記者)

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