■多くの芸能人が南野にメロメロ

 南野は同業者からの好感度がバツグン高いことでも知られている。

 その代表格が、現在『ドラゴン桜』(TBS系)で主演を務める俳優・阿部寛(56)だろう。

「阿部の俳優デビュー作は、1987年の南野の主演映画『はいからさんが通る』だったんです。2013年のラジオ『坂本美雨のディアフレンズ』(TOKYO FM)によると、阿部がオファーを受けた理由の1つが、南野に会えるからだったそうです」(専門誌記者)

 お笑い芸人では、次長課長河本準一(46)と劇団ひとり(44)が南野のファンとして知られている。彼らの場合、それが災いしてケンカになったという。

「11年放送の『くりぃむしちゅーの最強アイドル大百科 直前SP』(日本テレビ系)で、河本は念願だった南野と握手するチャンスがあったんですが、劇団ひとりがその手を“強奪”してしまったんです(笑)。昨年1月14日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)によると、ひとりは当時、『スケバン刑事Ⅱ』が放送しているテレビを抱きしめていたそうです。共演がかなって、実に嬉しそうでしたね」(前同)

 プロレスラーの田中稔(48)と望月成晃(51)らは「同じ南野陽子ファンクラブに入っていたことも発覚して、気が合うようになった」と、19年に都内の記者会見で明かしていた。

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