■義兄と共演していた東出

「東出は不倫報道当時、桐谷健太(41)とW主演で『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(テレビ朝日系)に出演中でした。その際も、ドラマのストーリーや共演者である桐谷や今田美桜(24)らの活躍よりも東出の不倫騒動ばかりが脚光を浴び、ドラマは“もう見ない”という声まであった。今回の映画3本も、ネガティブな意味で注目されてしまうかもしれません」(前出の女性誌記者)

 3作品のうち、不倫騒動発覚前に決まっていた仕事は『峠 最後のサムライ』の徳川慶喜役のみだが、ここにはとんでもない人物も参加。長岡藩士・花輪求馬を演じたのは、杏(32)の実兄、つまり当時の東出の義理の兄にあたる渡辺大(36)だったのだ。

「15年の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で渡辺は東出と初対面で“素直でいい人”と感じてすぐに仲良くなったことや、新居では“2人でとても幸せそうにやっていた”としていました。不倫について渡辺はコメントしていませんが、『峠』撮影時期は、まさに東出が不倫していた時期だったんです」(前同)

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