■新人の竹俣紅アナに“ステマ疑惑がかけられない”SNS指導も

 ステマ疑惑が報じられた4月15日の少し前から、ほとんどの女子アナのインスタ投稿はストップしている。

 また、5月27日の『東スポWeb』では、今年4月に入社した同局の竹俣紅アナ(22)に対し、野島卓アナウンス室部長(54)がアナウンススキルのみならず、スキャンダル対策やステマ疑惑などがかけられないSNSの使い方なども指導していると報じている。

「今回のステマ疑惑報道を受け、SNS投稿を行う際の注意点というさまざまなチェック項目も設けられたといいます。

 たとえば、投稿する情報は正確なのか、誹謗中傷や権利侵害はないか、人種や宗教など差別的内容はないか、情報漏洩はないか、といった当たり前のことがチェック項目に並ぶそうで、さらにそこに、“ステルスマーケティング”の項目もあるといいます」(前出の制作会社関係者)

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