橋本環奈が「広瀬すず喰い」!米倉涼子になるための「5つのステップ」の画像
橋本環奈


 5月30日放送された、広瀬すず(22)と櫻井翔(39)の主演ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)第8話。同回で橋本環奈(22)が見せた演技が、大きな反響が相次いでいる。橋本は同作で主人公・美神アンナ(広瀬)の親友で天才理系大学生の四葉朋美として第3話から出演していた。

「橋本といえば、当初は“1000年に1度の美少女”として正統派のアイドルとしてデビューしましたが、17年に福田雄一監督作品の『銀魂』に出演したことがキッカケで、一躍コメディエンヌとして大ブレイク。白目をむいたり、鼻くそをほじったり、思いきり振り切った演技は福田監督にも気に入られ、いわゆる“福田組”の常連となっていました」(女性誌記者)

 しかし、福田監督作品にあまりに出演しすぎたせいか、近年では「演技がワンパターン」とマンネリ化を指摘する声もあった。また、抜群のルックスが仇となり、「平凡な少女」の役にどうしても違和感が出てしまう、という弱点もあった。19年の映画『午前0時、キスしに来てよ』でも、ライバル役の美貌を褒めちぎり「それに比べて私は…」と悩む場面があったが、橋本のビジュアルとセリフのミスマッチぶりが、当時話題になっていた。

 そんな橋本だが、『ネメシス』第8話で新たな方向性を見出せそうだという。

(※以降重大なネタバレあり。未視聴で楽しみにしている方はご覧にならないことを推奨します。)

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