フジテレビを“社運を賭けた”と言われる新番組『新しいカギ』が4月23日にスタートしてからもうすぐ2か月。
同番組はコントを中心した総合お笑いバラエティ番組で、チョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコという若者世代から絶大な支持を集める3組が出演するということもあり、放送前から注目が集まっていた。
しかし、これまで4月23日、5月14日、5月28日と3回放送されてきたものの、初回の世帯視聴率は4.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、2回目は5.1%、3回目は4.8%とゴールデン帯の番組としては極めて低い水準にとどまっている。
そんな中、6月12日にはTBSで特番『キングオブコントの会』が19時から3時間スペシャルとして放送される。同番組ではダウンタウンの松本人志(58)が20年ぶりに民放でテレビコントを披露することも明らかになり、大いに話題を呼んでいる。
『キングオブコントの会』の出演者には松本を筆頭に、さまぁ~ず、バナナマン、そして『キングオブコント』の歴代チャンピオンである東京03(2009年優勝)、ロバート(2011年優勝)、バイきんぐ(2012年優勝)、シソンヌ(2014年優勝)、ライス(2016年優勝)、ハナコ(2018年優勝)、さらにファイナリスト経験者のチョコレートプラネット、ジャングルポケット、ロッチ、さらば青春の光が一堂に会する。