■『キングオブコントの会』で『新しいカギ』のつまらなさが明らかに!?
松本はバイきんぐの小峠英二(45)との2人コント「管理人」と、東京03の飯塚悟志(48)、ロッチのコカドケンタロウ(42)、ハナコの秋山寛貴(29)ら総勢10人で「おめでとう」というコントを披露するという。
収録を終え、松本は「みんなが作ったコントを見ていて、やっぱりプロってすごいなって思いました。自作のコントも悪くはなかったんじゃないかと思います」とコメント。
さらに「昨今の芸人さんたちは、知らない間にどんどん力を付けていっていて、コントも日々面白くなっています。うれしい反面、焦りも芽生えて複雑でした」と後輩芸人の面白さに焦りも感じたと率直に語ったのだ。
「番組は各々が作ったコントをスタジオに集まった松本さんをはじめとする出演者が鑑賞して、さまざまコメントをするような内容になるそうです。そして松本さんはコメントでも出したように、後輩芸人の作ったコントが面白く、本当に焦りを感じたといいます。
『キングオブコントの会』のコントは基本的に芸人と放送作家が一緒になって考えたものです。『新しいカギ』メンバーのチョコプラの長田庄平(41)と松尾駿(38)、ハナコの秋山、岡部大(32)、菊田竜大(33)も出演していますが、彼らのコントもいい仕上がりだそう。一方、『新しいカギ』のコントは基本的に放送作家が考えている。
つまり、『キングオブコントの会』のチョコプラ、ハナコのコントが“めちゃくちゃ面白い”、さらに視聴率もいいとなれば、『新しいカギ』との差が顕著になってしまう。チョコプラやハナコが面白くないのではなくて、『新しいカギ』が面白くない、ということが証明されてしまう、ということなんです」(民放キー局ディレクター)