■松田聖子と神田沙也加は十数年にわたる親子ゲンカ

 かねてから、不仲だとささやかれている親子といえば、松田聖子(59)と神田沙也加(34)だろう。

 2019年12月の『週刊文春』(文藝春秋)では、聖子と沙也加と母親は当時、5年にわたって“音信不通”状態にあり、直接連絡が取れなかったと報じている。

 母娘がそんな状態に陥った理由は、聖子と沙也加の所属事務所を巡るトラブルだったという。2011年の『NHK紅白歌合戦』では母娘共演を果たすが、2014年に両者の間でトラブルが勃発。

 聖子は、沙也加とともに所属していた個人事務所を飛び出して、元マネジャーと新会社を設立。個人事務所は1989年に聖子が当時の大手芸能プロから独立した際に立ち上げ、亡くなった聖子の父親が社長を務めるなど、家族で切り盛りしてきた会社。そこを当人が飛び出してしまったのだ。

「さらに2017年には、沙也加サイドに聖子から“事務所の名前を使わないで”とクレームが入ったため、沙也加サイドはやむなく新事務所を設立したといいます。これに限らず、2人の親子ゲンカはたびたび報じられています」(前出の女性誌記者)

 2004年には、聖子と沙也加が物を投げ合う大ゲンカに発展。ガラスが割れ、怒鳴り声が飛び交うというあまりの激しさに、近所の住人が通報し、警官が駆けつける騒ぎになったと『女性セブン』をはじめ、さまざまな週刊誌が報じた。

 騒動の原因は、沙也加が当時交際していた12歳年上のギタリストとともにアメリカで活動したいと聖子に申し出たところ、猛反対されたことだとされる。

「沙也加は大ゲンカ後、家を飛び出して1人暮らしをしていましたが、当時の恋人とは破局してしまい、さらには仕送りを止められ、生活に困り、2006年2月には聖子に謝り、実家に戻ったと2008年3月の『週刊現代』(講談社)では伝えています」(前同)

 近しい関係にある親子だからこそ、絶対に許せない一線を越えてしまうこともあるのかもしれない――。

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