■さんまにまったくハマっていない!!

 前出の放送作家が続ける。

「エース路線から外れたとはいえ、学生時代は『non-no』(集英社)で専属モデルを務めるほどルックスは抜群ですからね。フジテレビ上層部としても、バラエティ番組でハネてくれれば、と期待をかけ、『向上委員会』に起用されたのでしょう。ただ、久慈アナがまったく明石家さんまさん(65)にハマっていないそうです……」

 前任の久代アナはネプチューンの堀内とコントを披露したり、さんまと中華料理人に扮するなど、局アナでありながら、体を張って番組を盛り上げていた。

「さんまさんはアシスタントが綺麗かどうかよりも、自分がトークを振ったときにしっかりと受け答えやリアクションができるかを重視しますからね。ただ、久慈アナはそれが全然ダメで、さんまさんとはまったく“共鳴”していないんです」

 6月12日放送の『向上委員会』を見ても、久慈アナはスタジオにゲストを呼び込んだり、企画趣旨を説明するのみで、ほとんど画面に映ることはなかった。

「まぁ、アシスタントだからそれまでと言えばそれまでなのですが、久代アナのときとは明らかに違う。アシスタント就任からまだ2か月ですが、さんまさんはすでに、久慈アナにはほぼ話を振らないそうですよ」(前同)

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