■あの大物時代劇スターの健康術
草笛光子(87)『必殺商売人』で殺し屋を演じた。今も専属トレーナーと週1でトレーニングに励む。また、食事を楽しむのも元気の秘訣。
西田敏行(73)『八代将軍吉宗』など大河ドラマに4度主演。大食漢で愛煙家だったが、減量に挑戦し、吉永小百合の進言で、禁煙にも成功。
由美かおる(70)『水戸黄門』の入浴場面で視聴率に貢献。バレエの師でもある西野皓三開発の「西野流呼吸法」でアンチエイジングを実践。
梶芽衣子(74)フジ系『剣客商売』のおもとは当たり役。丁寧な歯磨きと野菜中心の食生活を心がけるが、ストレスにならない程度にしている。
多岐川裕美(70)『鬼平犯科帳』では平蔵の妻を長年演じた。漢方やドクダミ茶なども取り入れ、体をケアする。娘の華子とストレッチも。
役所広司(65)『三匹が斬る!』の千石役で人気。山登りが趣味で、運動と食事を楽しむことで、年齢を感じさせない体型と体力を維持する。
石坂浩二(79)大河ドラマに3度主演。『水戸黄門』も演じた。食生活を重視し、食材にこだわる。歯医者には月1で通い、歯の健康をキープ。
高橋元太郎(80)『水戸黄門』のうっかり八兵衛は、前立腺がんを患うも、全摘出手術を受けて復帰。腸の健康を心がけ、今も講演活動中。
火野正平(72)『長七郎江戸日記』や『必殺』でおなじみ。NHKの『にっぽん縦断 こころ旅』で自転車の旅を10年以上続け、病気知らず。
*文中敬称略