■2人による最新のオススメ動画紹介

―2014年7月21日に『感電パラレル初心者が、まず見るべき5本【日本エレキテル連合】』)という投稿をしていましたが、2021年現在、見てほしいものはありますか?

中野「いまやっぱりこういう時代なので。コロナの、リモートを生かしたコントがあって。
『グッナイチャンネル』(※)っていう平成初期くらいのお色気番組をパロディしたのがあって。それは、いろいろな仕掛けがあって。まず、リモートでやってるんですけど、リモート感を出してないのと、あとルームツアーってYouTuberさんが結構やられてていると思うんですけど、ルームツアーの要素も入っていて。コントに落とし込んだのは、見ていただきたいですね。あと、何かある?」

(※『グッナイチャンネル』…2020年5月7日投稿『伝説のお色気深夜番組「グッナイチャンネル♀♂」』)

橋本「私はもう、『俺の特技を見てくれ』(今年2月20日投稿)っていう……」

中野「全然見てくれないんだよね、再生数回数が……」

橋本「(笑いながら)自分たちが好きなヤツが“なぜだろう”って再生回数なんですけど、『俺の特技を見てくれ』っていうトランペットを吹きながらも、置き引きを防ぐっていうやつなんですけど、それはぜひ自宅でゆっくり、何もかも忘れて見ていただきたい。深く考えずに(笑)」

中野「あとなんだろう……『うさまるちょぴー』?」

橋本「うさまるちょぴーだね」

(※『うさまるちょぴー』…ニコニコ生放送の動画配信主を模したコントシリーズ。外ロケでチンピラや警官に絡まれるのがお約束)

中野「ちょっと……そんなこと考えてないですけど、人の手のひらの返し方とかがいまっぽいなって。弾幕が流れるのがひと昔前なんですけど。ニコニコ動画みたいな感じで字が流れて……あっ、ごめんなさい。うさまるちょぴーじゃなくて、『ぱにぽよ』でした。
『ぱにぽよ』っていうのがいて。配信する……それも弾幕が流れるんですけど、それが、言葉が一気にみんなが手のひら返しする。すごく勝手なんですけど。そういうのを、見てもらいたいなと思います」

(※『ぱにぽよ』…『うさまる~』と同じくニコ生をモチーフにしたコントシリーズ。リスナーを相手にトークをするが、徐々にアンチとの口論がエスカレートしていくのがお約束。)

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