■ワンオペ育児、豚肉を鶏肉に……エッセーで綴っていた自己犠牲
今年1月14日発売の『女性セブン』(小学館)では、鈴木が昨年9月、都内の超一等地にある3億円は下らない超高級マンションを購入したと報じていた。
「保奈美さんは、以前の雑誌のインタビューで、家の中に自分の部屋がないことをボヤいていたこともありました。ですので、自分ひとりになれる場所を確保したかったのでは、とも言われましたが、やはり離婚の準備を着々と進めていたということですよね。昨年7月には、自身の個人事務所を立ち上げており、それも離婚後を見越してのことだったのでしょうね」(芸能レポーター)
また、現在留学中という長女が、大学を卒業後、芸能界入りを考えているということも離婚の要因のひとつとなった可能性もある。
「石橋さんは、長女の芸能活動に大反対しているといいます。一方の保奈美さんはまた違った考えのようで、昨年7月に作った個人事務所が、活動の受け皿になるのでは、ともささやかれていました。そして、鈴木さんは昨年12月に発売した著書でも、離婚の可能性を感じさせることを綴っていたんですよね」(前同)
鈴木の初エッセー集『獅子座、A型、丙午。』(中央公論社)には気になる箇所があったという。
「保奈美さんは家庭では石橋さんに最大限合わせてきたといいます。3姉妹の幼少期、石橋さんは超多忙で家にほとんどおらず、保奈美さんはほぼワンオペで育児をこなしてきたそうです。
加えて、たとえば食事の面などでも、正月に食べるお雑煮では、保奈美さんの実家では豚小間肉を使っていたものの、鶏肉で育ってきた石橋さんのために、石橋家では結婚以来、20数年にわたってお雑煮は鶏肉ということになった、とつづっていましたね」(同)