■報じられた石橋による「束縛4条件」

 また鈴木は、WEBメディア『yomiDr.』の2月5日、12日に公開されたインタビューでも、仕事でも家庭でも、上手くいかないことは日々起こり、日常的にストレスを感じることもあるとも明かしていた。

 インタビューでは「女性の仕事と家事の両立」という考え方について、「女性議員や女性役員など、働く女性を紹介するときに、『仕事』と『家庭』を使って、定型にはめ込む方法が好きじゃない」とも語っている。また、「両立」についても男女の役割をしっかりと決める必要はないとしている。さらに「得意ではないけど、自分でやってみたい」と考えると、「“女だから”とか“男だから”と決めつけて、行動を制限するべきではない。自由な考え方でいられたら、と思っています」とも話していた。

「石橋さんは2011年に保奈美さんが女優に本格復帰する際、“撮影が長引いても必ず自宅に帰る”“夕方には必ず連絡を入れる”という2つの条件を出したと言われていました。それに加えて、新たに“打ち合わせのための会食があっても深夜帰宅はNG““共演する俳優とは現場でも仲よくしない”という条件を増やしたと、2020年11月の『女性自身』(光文社)が報じていましたね。

 元来、自由な性分である保奈美さんは、もしかすると、束縛的な石橋さんの監視の目に長年苦しんでいたのかもしれないですね」(前出の芸能レポーター)

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