■対談で“卒婚”否定も具体的な弁明はナシ

 今年に入って行われた“対談”でも不穏なサインはあったと夕刊紙デスクは言う。

「鈴木は、2月25日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)の阿川佐和子氏(67)の連載『阿川佐和子のこの人に会いたい』にゲストとして登場したんです。そこで印象的だったのは、阿川氏が当時盛んに報じられた“卒婚”、石橋との結婚を卒業することについてつっこんだ箇所です。

 それに対し鈴木は、自身はそんなこと言っておらず、“誰が言い出したのか……”と一連の報道を否定し、そんなことを言い出した“関係者”とやらの正体を知りたい、と語りました。さらに鈴木は、世間の想像以上に雑誌やネットニュースには真実ではないことが書かれている、と話していたんですが、報じられたこと、たとえば3億円のマンションを買ったこと、長女の芸能界入りで石橋と揉めていることなどを、具体的に否定することはいっさいなかったんですよね」

“卒婚”報道に対し、“抽象的な否定”にとどまった対談から5か月後の離婚。鈴木が否定した雑誌などの報道のほうに真実があったのでは、と、つい考えてしまうが……。

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