■唐田がコラム最終回に意味深メッセージ

「そういった素晴らしい映画ですが、国内では作品と現実を別と考えることができないファンも多く、いまだに東出と唐田の不倫とともに語られることが多い。唐田はあの騒動以降、表舞台に顔を出さなくなりましたが、活動は再開。専門誌『日本カメラ』(日本カメラ社)では21年1月号から、雑誌が休刊する5月号までコラムを掲載していました。その最終回のメッセージも話題になりましたね」(前出の映画ライター)

 唐田は最終回にあたって、

〈私はもうあなたなしでも、あなたがくれた沢山の大切なものたちと、羽ばたくことができる〉

 と、実に意味深な言葉を残していた。「東出への決別」とも受け取れる。

「7月7日の『日刊ゲンダイDIGITAL』によると、東出は離婚してけじめをつけたことで金額は低いがそれなりにオファーが舞い込み始めていたそうですが、子ども1人当たり月額1万円という、超低額養育費を提示していたことが報じられたことで、また仕事にまた暗雲が垂れ込めているそうです。

 しかも、頼みの綱である『コンフィデンスマンJP』シリーズも、“第4弾の冒頭で殺される”という降板案まで出されているとか。とにかく今後が危ぶまれます」(前同)

 自分を主演として起用してくれた監督が、世界的に高く評価されるたびに、あらためて過去作が話題になる。本来なら喜ばしいが、東出と唐田にとっては、そうではないのかも……。

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