■梅沢富美男の「顔よりケツ」発言に「論外」の声
3月2日放送の『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系)では、梅沢富美男(70)のセクハラとも受け取られかねない発言が物議を醸してしまった。
この日の放送ではAKB48の柏木由紀(30)がYouTubeで公開しているメイク動画を紹介。
MCのダウンタウン・浜田雅功(58)からトークを振られた梅沢は、真剣な表情で力強く「やっぱりゆきりんはケツでしょ!」とコメント。柏木は思わず吹き出したが、梅沢は続けざまに「顔出すよりもケツでしょ!」と主張した。
これに視聴者からは「梅沢富美男のゆきりんはケツ発言だいぶ残念だな」「梅沢富美男のセクハラキャラおもんないし不愉快」「「梅沢富美男の“ゆきりんは顔よりケツ”発言は論外」と指摘されてしまった。
「ホラン千秋(32)が『バイキング』(フジテレビ系)にレギュラー出演していたときには、坂上忍(54)や出演者からの“彼氏がいないイジり”が番組のお約束になっていました」(芸能記者)
2020年4月の『バイキング』では「バイキング流ステイホームの楽しみ方」を特集。松嶋尚美(49)が、自宅で子どもと過ごす様子などがVTRで紹介された。
VTR明け、坂上がリモートで出演しているホランに話を振ると、ホランは「家でできることって、相当みなさんやりつくしてるんだろうな、そろそろ大変だろうなと思いました」とコメント。
これに坂上が「まあ、でもホランの場合は彼もいなきゃ……。ねぇ、何やってんの? どんなステイホーム?」と質問し、ホランが「リモートでもそんなこと言われるんですか?」と呆れたように応じるという場面があった。
一連のやりとりに、視聴者からは「またハラスメント発言かよ。ただただ不快だわ」「ホランもそろそろ本気でキレていいだろ」といった声が上がった。
コンプライアンスがますます重要視されるようになった昨今、前時代的なハラスメント発言連発の芸能人は淘汰されていくのかもしれない――。