■TBSプロデューサーに「赤坂を歩けなくさせてやるぞ」と脅された!?

 DaiGoは2019年9月放送の『オールスター感謝祭』(TBS系)の「相手が思った数字のカードを当てる」コーナーに生出演。

 DaiGoが勝俣州和(56)に、「TBSのSプロデューサー(番組では実名)、お元気ですか?」と質問すると、MCを務める今田耕司(55)が「『クレイジージャーニー』(TBS系)のプロデューサーですね」と説明を入れ、勝俣は「最近愚痴が多く、酒も増えた」と回答。するとDaiGoは「“僕、赤坂歩いてますよ”って伝えてください」と発言したのだ。

「DaiGoは2019年8月、京都アニメーション事件の被害者を実名で報じたメディアに大批判を展開し、一部メディアへの出演拒否を宣言しました。その直後に『サンデー・ジャポン』(TBS系)の出演が局の上層部の圧力により取り消された、と怒りの主張をしたんです。

 DaiGoはキングコング梶原雄太(41)のYouTubeチャンネルで、過去にTBSプロデューサーから“赤坂を歩けなくさせてやるぞ”と脅されたとも語っていましたが、『オールスター感謝祭』での“赤坂歩いてますよ”という発言は、そのプロデューサーに対するDaiGoなりの“逆襲”だったわけです」(前出の夕刊紙デスク)

 DaiGoに実名を出されたTBSプロデューサーのS氏は『クレイジージャーニー』のほか、『水曜日のダウンタウン』のチーフプロデューサーを務めている。

 また、ダウンタウンの2人がMCを務めた2020年9月に8時間にわたって生放送された特番『お笑いの日』や、松本が20年ぶりに民放で新作コントを披露した6月12日放送の『キングオブコントの会』でもチーフプロデューサーを務めた。

「さらに、浜田雅功さん(58)がMCを務める『オオカミ少年』も担当していて、TBSで放送されているダウンタウンの番組には必ずと言っていいぐらいに関わっている人物なんです」(民放キー局ディレクター)

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